日々のご勤務お疲れ様です。
医師という職業は、自分の時間を削って無理をするのが当たり前という文化がありますよね。しかし、無理をしながら働いていると、毎日が辛くなってきている場面もあるのではないでしょうか。
今、このような悩みはありませんか?
・スポット勤務や隔週勤務などで内科勤務をしたいけど、どこに務めたらよいかわからない
・非常勤で勤務したいけれど、スタッフや院長の雰囲気がわからないから心配
・わからない症例をすぐに相談できる環境で非常勤をしたい
・開業をしてみたいけど、内科クリニックでどのように運営しているか知りたい。
上記のような悩みを解消できるクリニックで働きたいけど、勤務先を変更するのは勇気がいるし、面倒であり、なかなか現状のまま来てしまっている
こんなことを思っている方もいらっしゃいますよね。
でも考えて下さい。
あなたが無理をしながら働く事によってストレスがうまれることに、どれほどの価値があるのでしょうか。
時間は有限であり、いつか良くなるだろうと思っているとあっという間に月日が流れてしまいます。
ストレスがあると、ご家族やご友人にも苛立ちが伝わってしまい、プライベートでも悪い循環になることもあります。

大切なあなたの時間を過ごす場所が、
【雰囲気の悪い、ストレスのある環境の職場】で過ごすか、【達成感があり、雰囲気がよい職場】で過ごすか、
一度考えてみてください。

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この採用ページを読んでいるあなたは、非常勤先を悩んでいるけどもどこに決めたら良いか悩んでいる、もしくは、非常勤をするかどうか悩んでいる方かもしれません。
この採用ページが、あなたの悩みや疑問を解決できるようなページになっていれば幸いです。
院長挨拶
つつじヶ丘駅前内科クリニック院長の小出高彰(こいでたかあき)です。多くの採用ページの中から当院にご興味を持っていただきありがとうございます。

現状にご不満や環境を変えたいお気持ちがあり、見ていただているのかもしれません。
そんなあなたに、
雰囲気の良い職場で、ストレスがなく働ける場所
専門外の患者さんが来ても、気軽にご相談しスキルアップできる場所
開業のノウハウを勉強できる場所
になるように、医師、経営者として日々考えながらスタッフと一緒になってクリニックを運用しております。
当院では、小学生以上の子どもから、おじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い年代の方の診療に携わることができます。
当院は、内科・腎臓内科・アレルギー科を標榜しておりますが、地域の内科クリニックとして、内科疾患を始めてとして幅広い疾患の患者さんがご来院されます。
色々経験してみたいという方には、当院の職場環境は合うと思います。
当院をよくご理解いただいた上で、エントリーいただけるように、こちらのページでは、院長の紹介から、当院が目標としていることをご紹介させていただきます。
エントリーの前にご希望のクリニックのイメージ像と合っているか、ぜひ最後までご覧くだい。
仕事の詳細
・内科全般の一次診療
・レントゲン読影(AI読影あり)
・心電図読影(自動解析あり)
・睡眠時無呼吸症候群の診察
・健診業務(診察、最終判断など)
・予防接種前の診察、接種
・自由診療(ダイエット、AGA、ED)の診察
・他院への紹介状、情報提供書の作成
・患者さんのデータ評価と指示
・その他、クリニック指示による医療業務
未経験の疾患でも、丁寧にお教えします。
自己紹介
まず、一緒に働くことになる院長である私の自己紹介をさせていただきます。
私は1985年、東京都板橋区で生まれました。その後、父の転勤により、埼玉県浦和市や東京都練馬区に引っ越し、幼少期を過ごしました。兄弟はおらず、一人っ子として育ちました。
両親は私が幼い頃に離婚し、母子家庭で育てられました。母は自動車工場の事務として働き、夜遅くまで仕事をしながら私を育ててくれました。ここまで育ててくれた母には、感謝の気持ちしかありません。
【よく食べる幼少期】
私は幼い頃から食べることが大好きで、同級生の中でも常に身体が大きいほうでした。給食では誰よりも早く食べ終えておかわりをし、好きなメニューをたくさん食べていました。
運動はまったく得意ではなく、運動音痴だったため、外で遊ぶよりも家でテレビゲームをしたり、漫画を読んだりすることが多かったです。家ではジュースばかり飲んでいたため、小学校の高学年になる頃には、身長は高くても体重もかなり増えてしまい、いわゆる肥満体型になっていました。
地元の公立中学校に進学し、部活動を選ぶ際には、母から「運動部に入りなさい」と言われ、しぶしぶ軟式テニス部に入部しました。最初は運動が苦手だったこともあり、あまり部活動に積極的ではなく、幽霊部員のような状態になっていました。
しかし、2年生になったときに、顧問の先生が経験者でとても厳しい先生に代わりました。休むことが許されない雰囲気になり、そこからは真面目に部活動に参加するようになりました。とはいえ、自分の実力がなかったこともあり、2年生の中で自分だけが1年生と一緒に毎日学校周りを走るというメニューを課されていました。
当時は悔しさや不満もありましたが、今振り返れば、自分の体型や体力に合わせて必要なトレーニングを考えてくださっていたのだと思います。そのおかげで、体型も標準に近づきました。
筋トレも大の苦手でしたが、この時期はほぼ強制的に毎日取り組んでいたため、人生で初めてお腹にうっすら縦線が見えるようになったのを覚えています。
【遊びから勉強に向かった高校時代】

高校も地元の公立高校に進学し、硬式テニス部に入りました。1年生の頃は真面目に練習に取り組み、3年生の先輩たちからもよくしていただき、部活以外の時間にも楽しく過ごしていました。
しかし、その先輩たちが夏に引退した後、自分の中で部活動への熱意が冷めてしまい、突然退部しました。真面目に練習していたところからの急な退部だったため、周囲の同級生は驚いていたと思います。
その後、音楽が好きだったこともあり、軽音楽部に入部しました。楽器店で一目惚れしたベースギターを、お小遣いを握りしめて購入し、手に入れた日の嬉しさは今でも忘れられません。
自宅で毎日ベースの練習に励み、文化祭ではバンドとしてステージに立つなど、音楽に熱中した高校生活を送りました。
そんな日々の中で、私は医師を志すようになります。
【ターニングポイント1:医師を目指したきっかけ】
私が医師を目指したきっかけは、テレビドラマ『救命病棟24時』です。主人公の進藤先生(江口洋介さん)が、普段はクールで無口ですが、患者さんの命を救うために情熱を注ぎ、全力で治療にあたる姿に強く心を打たれました。「医師ってなんてかっこいい、素晴らしい仕事なんだろう」と思うようになりました。
医学部に進学したいと思ったものの、家庭の経済状況から私立医学部には進学できず、国公立の医学部を目指すしかありませんでした。
ただ、私の高校は偏差値が40台の非進学校であり、当時の私は学年の中間レベルの成績でした。そのため、進路相談の際に担任の先生からは「医学部なんて無謀だ。もっと現実的な志望校を選びなさい」と繰り返し言われました。
それでも、どうしても医師になりたいという気持ちは揺らぎませんでした。
高校3年の春からは、昼休みも一人で図書館にこもり、放課後はすぐに塾に行って夜遅くまで勉強するという生活を続けました。私は一度決めたら、周囲が見えなくなるくらい集中して取り組んでしまう性格のようです。
結果として現役合格はできず、浪人生活を選びました。1浪目・2浪目は自宅と図書館で勉強を続けましたが、なかなか結果は出ませんでした。3浪目には、独学に限界を感じ、母にお願いして予備校に通わせてもらいました。
その1年で学力は大きく向上し、国立医学部に手が届くようになりましたが、合格には至りませんでした。4浪目には後期試験で公立の薬学部に進学しましたが、どうしても医学部への夢を諦めることができず、大学に通いながら受験勉強を続けました。
そしてついに、6浪目で旭川医科大学医学部に合格し、念願だった医師への第一歩を踏み出しました。
【ターニングポイント2:腎臓内科との出会い】

初期臨床研修は、実家のある関東で受けたいと考え、大学の先輩が研修していた済生会川口病院を選びました。初期研修では、2年間かけてさまざまな診療科をローテーションで経験し、医師としての基礎を身につけていきます。
その中で出会ったのが腎臓内科でした。腎臓内科では、透析患者さんを診る機会が多く、患者さんは複数の合併症(肺炎、足の感染、認知症など)を抱えていることが多いため、幅広い知識が求められます。
また、透析治療はICUなどで急性期にも使われることがあり、腎臓内科は急性期から慢性期まで対応する専門性の高い診療科です。その幅広さに魅力を感じ、腎臓内科を専門にすることを決意しました。
【内科医としてのキャリア】
研修医を終えた後は、東京医科歯科大学(現・東京科学大学)の腎臓内科に入局しました。横須賀共済病院に派遣され、3次救急の現場で厳しい環境の中、日々多くの症例を経験しました。
外来では慢性腎臓病や透析患者さんを診察し、入院ではICUの重症患者や腎生検なども担当しました。腎機能が低下している方はさまざまな合併症を抱えており、専門外の対応も多く、診療能力を大きく鍛えることができました。
【開業の決意と調布とのご縁】
内科認定医、腎臓内科専門医、透析専門医、医学博士を取得した後、「病気になってから」ではなく「病気になる前」に関わる医療を提供したいという思いが強くなりました。
病院では、すでに腎臓が悪くなった方しか診ることができません。しかし私は、腎臓が悪くなる前の段階で生活習慣病を予防し、健康な時間をできるだけ長く過ごしてもらいたいと考えるようになりました。
そうした医療を実現するには、地域に根ざし、長く続けられるクリニックを作るしかない。そう思い、開業を決意しました。
開業地に調布市・つつじヶ丘を選んだのは、祖父母が住んでいたこともあり、私にとってなじみ深い街だったからです。都心に近すぎず、自然も残る住みやすい環境で、この街に貢献できる医療機関をつくりたいと考えました。
当時、駅前の内科クリニックが急に閉院し、地域の方々が困っていると聞きました。そこで、以前の内科の跡地を引き継ぎ、「つつじヶ丘駅前内科クリニック」を開業しました。
今後も地域に根ざし、この街の「健康の窓口」として、皆さまに信頼されるクリニックを目指してまいります。
当院の理念
ミッション(組織が果たすべき使命や存在意義)

【患者さんの健康を一緒になってサポート】
患者さんには健康に心配することなく、楽しいことを続けて欲しいと考えております。そのために健康を維持するお手伝いをさせていただきたいです。
そのためには、地域の方が「とりあえずここに相談しよう」と思える、安心の入口になりたいと考えています。安心感を得ていただくためには、患者さん一人一人に寄り添った、お声がけや笑顔を大切にしていきます。
ビジョン(組織の将来のありたい姿)

【スタッフが成長を実感できる環境を】
スタッフが頻繁に入れ替わるクリニックでは、患者さまも安心して通い続けることが難しくなってしまいます。
そのためにも、スタッフの皆さんが長く働ける環境づくりがとても大切だと考えています。
スタッフが日々成長できることは、仕事へのやりがいや楽しさにもつながります。
「もっと頑張ってみたい」「ここで働き続けたい」と思える職場にするために、成長できる環境を整えることが何より大切だと思っています。
私たちは、日々の仕事の中で自然と学びや気づきが得られるような、前向きな雰囲気づくりを心がけています。
今後は、外部の講師の方をお招きして勉強会を開くなど、学びの機会をさらに増やしていく予定です。
バリュー(組織がもつ共通の価値観)

【いつまでも存在しつづけるクリニックを】
地域にクリニックがなくなってしまうと、近隣住民の方が健康に不安を抱えてしまいます。
地域の皆さんが健康に不安なく過ごせるよう、持続的な経営ができるように様々な施策に取り組んでまいります。
安定したクリニックであるからこそ、スタッフが笑顔になることができ、患者さんも安心して通院していただけると考えております。
募集理由
おかげさまで多くの患者さんに来院いただいており、院長一人での診療に限界がきています。
よりよい医療を提供するため、そして違う視点を取り入れるため、非常勤医師の力を必要としています。
腎臓内科領域についても、ご教授しますので、内科全般を見られる先生であれば、大歓迎です。
教育体制・評価制度
開業希望の医師には、開業支援・ノウハウを伝授します。
診療や未経験領域についても、丁寧にバックアップ体制を整備しております。
業界の将来性と会社の将来性
医療業界は2極化しています。減少する医院がある一方で、当院は患者数が年々増加しており、地域に必要とされるクリニックとして成長しています。 地域に密着したクリニックとして、今後も患者さんに選ばれ続けるために成長を続けます。
そのためにも、医師が快適な環境で、笑顔でいることができる環境作りが大切と考えております。
あなたが当院で手に入れるもの(入職するメリット)
以下は、当院が非常勤先として適している理由について説明します
①気軽に相談できる院長がいる
院長の小出は、北海道の旭川医科大学を卒業後、関東にて初期研修医を行い、その後、東京科学大学(元東京医科歯科大学)の腎臓内科に入局し、横須賀共済病院、東京医科歯科大学大学院、透析クリニック、訪問診療クリニックなどの経験を経ており、様々な症例経験があります。
腎臓内科が専門であるため、慢性腎臓病・透析患者さんは多くの疾患を合併しており、専門外の領域疾患でも、たくさんの診療経験をしております。また明るい性格と言われるので、困ったときに相談しやすい環境かと思います。
②職場の雰囲気がよい
患者さんがご来院いただくためには、スタッフが笑顔でいれる環境が大事だと考えております。スタッフが笑顔で充実した毎日を送れるように、技量に応じて、仕事を任せており、日々成長いただけるように努めております。そのため、スタッフも充実した日々を過ごしており、雰囲気が良い環境です。
③WEB問診導入により、事前情報を把握したうえで診察可能
事前にWEB問診を行っているため、患者さんと対面する前に医療情報なども調べることができるため、スムーズな診療が可能です。
時間予約制を取っているため、朝一にとても患者さんが待っているというようなことが少ないため、自分のペースで診察をしていただけます。
④外来ニーズの高い疾患や自費診療も勉強できる職場
駅前の立地であるため、内科ですが、色々な疾患の患者さんがご来院されます。そのため、糖尿病や小児科(小学生以上)などの外来ニーズのある疾患をくまなく勉強することが可能です。
⑤開業希望の方には、診療圏分析・設備選定など経営支援を実施
診療圏がかぶらなければ、開業のご助言もさせていただきます。
自費診療も行っており、将来自費診療を行ってみたい方にも良い経験になると思います。
⑥勤務時間は18時まで、時間予約制で残業ほぼなし
お仕事も大事ですが、プライベートも大事です。ご家庭などの事情でなるべく決まった時間に帰りたいというご希望もある先生も多いと思います。当院は、予約制を取っているため、飛び込みの患者さんは少なく、残業はほぼない状態でご帰宅が可能です。


募集要項
募集職種 | 内科 非常勤医師 |
雇用形態 | 非常勤 |
採用人数 | 若干名 |
営業日 | 月・火・木・金曜日、土曜日午前 |
勤務日・勤務時間 | 週1日~ 相談可 ・平日 午前8時30分~12時30分、14時20分~18時00分 ・土曜日 午前の診療 午前8時30分~12時30分 |
休日 | 週休二日制(水・日・祝) 年末年始休み お盆 |
勤務地 | 東京都調布市西つつじヶ丘4-6-2-109 |
仕事内容 | 内科全般の診療 レントゲン読影(AI解析ソフトあり) 心電図読影(自動解析あり) 健診業務(診察・判定) 予防接種の診療 他院への紹介状、情報提供書の作成 更年期障害のプラセンタ治療(問診のみ)※ 自由診療(ダイエット、AGA、ED)の診察(問診のみ)※ ※診察が未経験の方でも、診察方法をしっかりお教えさせていただきます。 |
給与 | 時給:1.1万円~ |
通勤費 | 通勤距離に応じて支給 ■公共交通機関による通勤の場合は上限10,000円 ■自家用車の場合も上限10,000円 往復で使用したETC(高速道路代)+ガソリン代の支給 1kmあたり、ガソリン代15円で計算 例往復40km=15×40=600円となります。 |
残業代 | 全額支給(残業自体はすくないです) |
諸手当 | なし |
賞与 | なし |
昇給 | 給与改定・給与査定(年1回) |
人事評価 | 院長による評価 |
加入保険 | 労災保険、雇用保険、医師国保、厚生年金 |
定年 | 60歳の誕生日の月 |
退職金制度 | なし |
福利厚生 | なし |
制服 | なし |
スキルの学び方 | 院長から仕事を通じてアドバイス |
応募資格 | ①内科全般が診察できる方(専門医があればより歓迎) ②当院の理念に共感いただける方 ③タバコを吸わない方(禁煙外来をしており、敷地内禁煙のため) ④ホームページの内容に納得されている ※上記4つの条件をクリアする必要があります。 |
選考内容 | 書類選考 ↓ 面接 ↓ トライアル勤務(1~2日) ↓ 内定 |
勤務開始日 | 相談の上決定します。 |
雇用期間の定め | あり。3ヶ月 |
仮エントリーフォーム
ただし、このような考えなら応募しないでください
・成長意欲がない。
・当院の理念に賛同できない方
・患者をなるべく見たくない方。
当院は、理念に基づき、スタッフみんなで成長している組織です。
成長や変化を楽しめる方と一緒に新たな山を登っていきたいと考えております。
もちろん、プライベートも大事ですので、事前にわかるご予定などは配慮しますので、ご相談ください。
よくある質問
- Q診療内容のメインは何ですか?
- A
生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)を中心に、風邪症状、健診後フォローなどもあります。
- Q残業はありますか?
- A
残業はある可能性がありますが、時間予約制のため、発生しても数分程度です。
また、適宜ご家庭などの状況への配慮も行いますので、適宜ご相談ください。
- Q未経験領域の疾患が出た場合の対応は?
- A
院長やスタッフがバックアップしますのでご安心ください。
- Q勤務曜日や時間の相談はできますか?
- A
可能です。お気軽にご相談ください。
追伸
非常勤という形でも、当院の診療に力を貸していただける方をお待ちしています。開業意欲がある方も、長く地域医療に関わりたい方も、一人ひとりの希望に合わせてご相談させていただきます。
「このクリニックなら安心して診療に集中できる」と感じていただけた方は、ぜひご応募ください。